中国共産党がゼロコロナ政策緩和「新10か条」で白紙革命に譲歩した5つの理由【世界の十字路】
中国共産党(中共)の極端なゼロコロナ政策に抗議するため、中国各地で「白紙革命」が起き、その後、中共は政策を緩和しました。12月7日、中共国務院は「新型コロナウイルス感染症予防措置の更なる最適化に関する通知」を正式に発表し、その中で新しい防疫措置について言及され「新十か条」と呼ばれています。
中共はこれまで自分が「偉大、光栄、正確」と自称し、誤りや失敗を決して公に認めてきませんでしたが、今回の緩和は、明らかに73年間の中共政権で、極めて稀な「大譲歩」です。ところで、中共の今回の「大譲歩」は、中共が開明的になったということでしょうか?それとも、単なる緩兵の計でしょうか?
この問題に答える前に、まず中共がなぜこのような大きな急転換をしたのか、その原因について分析しなければなりません。
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