中国のスペースデブリが米国資産に及ぼす潜在的リスク
米国は、地球低軌道に急速に蓄積するデブリが宇宙空間の米国資産を脅かす可能性があるとして、中国人民解放軍の活動を監視していると、米国軍の宇宙作戦責任者が2022年12月初旬に述べた。
米国宇宙軍司令官のジェームズ・ディキンソン(James Dickinson)陸軍大将はさらに、人工衛星や宇宙ステーションを危険にさらす広大なスペースデブリのフィールドを作り出す直接上昇型ミサイルによる衛星破壊実験を禁止する国連決議が圧倒的多数で可決されたことを歓迎した。
このような実験を行った4か国のうち、決議に賛成したのは米国だけで、中国とロシアが反対票を投じ、インドは棄権した。
関連記事
トランプ大統領は、過去24時間にわたってイランと良好な協議を行ったとした上で、両国が終戦に向けた合意に至ることは「十分にあり得る」と述べた
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす
トランプ大統領は、ホルムズ海峡での商船護衛作戦「プロジェクト・フリーダム」の一時停止を発表。イランとの最終合意に向けた外交的措置だが、イランによるUAEへの攻撃が続くなど緊張状態は依然として続いている
米国の軍事行動によりイランが経済的・軍事的に窮地に立つ今、中東から中国・ロシアに至る世界の勢力均衡が変化している。同盟国欧州の非協力的態度を批判しつつ、トランプ政権による戦略的勝利の兆しを論じる
米国のNATO離脱という可能性が現実味を帯びる中、欧州の指導者たちは、米国の支援を得られない状況で自国軍がどこまで戦えるのか、その真価を問い直している