節分に欠かせない豆まきは、室町時代ごろから始まりました。(AdobeStock)

節分はオニと仲良く遊ぶもの【日本の四季】

季節の分かれ目を節分(せつぶん、せちぶん)と言います。もともと節分は四季それぞれにあるものですが、その風習が庶民にも広がった江戸時代以降は、やはり立春の前の節分がよく知られるようになりました。

今年は2月3日が節分で、翌4日が立春です。季節の変わり目は邪気が侵入しやすいため、その邪気(邪鬼)をオニと見なし、豆をぶつけて打ち祓(はら)うのが節分の中心的な行事です。

これは神社や寺院で行われる追儺(ついな)や「鬼やらい」といった儀式に共通する考え方で、古くは平安時代の宮中にその原型がありましたが、豆をばらばらと投げつけるようになったのは室町時代からのようです。

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