スパイ気球だけじゃない…中国共産党の対米スパイ活動(上)
中国共産党が偵察用に飛ばした気球「スパイ気球」をめぐり、米国では中国による監視強化の懸念が高まっている。
しかし、米国の弱体化を目論む中国共産党のスパイ活動はこれに留まることはない。
一党独裁体制を敷く中国は人的情報収集、越境弾圧、サイバー攻撃、知的財産の窃盗、遺伝子の採取などを行い、米国包囲を着々と進めている。
関連記事
H3失敗とサイバー攻撃 3月7日、日本の次世代大型ロケットH3の打ち上げは失敗した。2月17日に打ち上げが計画 […]
米上院の超党派議員は15日、中国のスパイ気球が米国を横断したことを受けて、全国で高高度気球の追跡を強化する法案 […]
米上院は15日、中国共産党が米国の上空で偵察気球を飛行したことを非難する2つの決議案を全会一致で可決した。 ひ […]
防衛省は14日、少なくとも3年前から複数回に渡り日本の領空内で確認された気球型の飛行物体について、中国の偵察用 […]
[ワシントン 12日 ロイター] – 米国防総省は、米国とカナダの国境にあるヒューロン湖上空で12 […]