中国軍機が再び大規模進入、防空識別圏に21機確認=台湾国防部
[台北 2日 ロイター] – 台湾国防部(国防省)は2日、前日に続き多数の中国空軍機が台湾の防空識別圏に進入したと発表した。過去24時間に21機を確認したという。台湾海峡の「中間線」越えはなかった。
国防部によると、戦闘機「殲(J)10」17機と「殲(J)16」4機が防空識別圏の南西端に飛来。殲10は20年前に就役した旧式で、台湾よりも中国沿岸に近いところを飛行し、より新しい殲16は台湾が実行支配する東沙(プラタス)諸島の北東を飛行した。
東沙は南シナ海の先端という戦略的な海域に位置しており、中国軍機による飛来の多くはこの付近で確認されている。
関連記事
中共海警船が台湾周辺で活動を拡大するなか、日米は第1列島線で防衛協力を強化。与那国島への米軍の対艦ミサイル配備や大規模共同演習を通じ、台湾有事への備えを進めている
中国のライブ配信を黙らせる「魔法の言葉」がある。台湾の駅で、日本のYOASOBIの曲を弾く高校生を、中国国歌で妨害した男性。ところが、高校生のたった一言に突然大慌て。その言葉とは?
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは
中国の人気俳優が台湾への入境を拒否された。過去の政治的な言動が問題に。中国政府の抗議に、台湾側も反論