台湾の邱国正国防部長(国防相)は7日、蔡英文総統が米国でマッカーシー下院議長と会談するとの計画は把握していないと記者団に述べた。資料写真、2021年12月撮影(2023年 ロイター/Annabelle Chih)

台湾、中国の「度重なる挑発容認せず」 総統の訪米計画報道受け

[台北 7日 ロイター] – 台湾の邱国正国防部長(国防相)は7日、中国による「度重なる挑発」を容認しないと表明した。蔡英文総統がマッカーシー米下院議長と会談した場合に中国が取り得る対応について問われたのに対し述べた。

ロイターは関係筋の話として、蔡総統が中米訪問の経由地として立ち寄るカリフォルニア州で講演を打診されており、それに合わせマッカーシー氏と会談する可能性が高いと伝えた。

中国は昨年8月、当時のペロシ下院議長が訪台したのを受けて台湾周辺で軍事演習を実施した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった
米CIAに倣い、台湾国安局は6月14日、公式サイト「中国民衆連絡窓口」を開設したと発表。中共内部の人物に情報提供を呼びかける宣伝動画も公開した