空を飛ぶ民間旅客機 (この記事とは関係ありません)(TOSHI.K / PIXTA)

リアル版シンデレラ? パイロットになるために24年間働き続けたアフリカの男性清掃員

航空業界で24年間働き、機長になった “清掃員 “の実話が、最近インターネット上で話題になっています。 これは、自分の野望のためにたゆまぬ努力を続けてきた男の伝説的な物語です。 清掃員として出発して以来、24年間航空業界で働き、このほど機長に任命されました。

24年かけて夢を実現したのは、ナイジェリアに住むモハメド・アブバカル(Mohammed Abubakar)さんです。 彼は高校卒業後、大学卒業資格を得るためにカドゥナ・ポリテクニックを受験するつもりだったのですが、届け出が遅れたために不合格になりました。

勉強する機会を失ったアブバカルさんは、仕方なくナイジェリアの航空会社、「アズマン・エア」で臨時清掃員として働き、生活を支えていました。 1日200ナイラ(約58円、1ナイラ=0.29円)の収入で、給料はわずかでしたが、これが航空業界における長いキャリアのスタートとなったのです。

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