<写真>日米友好のソメイヨシノ 首都を淡いピンクに彩る
毎年春になると米首都ワシントンを桜の淡いピンクが彩る。1世紀以上前、当時の東京市長・尾崎行雄氏が寄贈した3000本のソメイヨシノだ。日本で桜の開花を迎えるのとほぼ同じ頃、1万キロ以上離れた米国でもこの春の風物詩を楽しめる。
気象当局によればワシントンの桜の満開期は3月下旬。3月18日から4月16日まで、ナショナル・チェリーブロッサム・フェスティバル(全米桜祭り)が催される。期間中はパレードやコンサートなどが開かれ、25日には訪米した日本のアーティスト3組(里アンナ×佐々木俊之、ミカ・ストルツマン、Travis Japan)が演奏を披露した。
ワシントンの国立公園局が運営するウェブカム「BloomCam」を通じて、見頃の桜をワシントン記念塔など複数の視点から鑑賞することができる。
日本でも早くて2月後半から桜前線は北上。気象庁によれば首都圏や関東地域は中旬から開花を迎え、下旬に満開を迎える。東京千代田区の千鳥ヶ淵ではボートで桜を楽しむ人々で賑わった。北陸や東北、北海道は4月から5月が鑑賞時期となる。
関連記事
ワシントン - ジョー・バイデン大統領は5月7日、ユダヤ人に対する憎悪が「あまりにも多くの人々の心に深く根を下ろしている」と述べ、「米国と世界中で猛威を振るう反ユダヤ主義の潮流」に対抗するため、全米国民に本政権を支持するよう呼び掛けた。
地球温暖化による損害賠償を民間企業に義務付けるバーモント州の法案が、ビジネス環境を悪化させ、すでに資金繰りに窮している州民のエネルギー価格を上昇させるのではないかという懸念を呼んでいる。
「信念を貫き、モラルを守れ」、米最高裁判事がアメリカの現状に警鐘を鳴らした。外の世界は厳しい。おそらく、ここしばらくの間で最も厳しい状況でしょう。しかし、だからこそ、あなたの貢献が重要なのだとアリート判事は述べた。
通常、北京が日本を非難する場合、その文句は決まり文句である。 東京と米軍との緊密な関係や、第二次世界大戦における日本の振る舞いが主な不満である。 しかし、北京が東京で起きていることを懸念するには、もっと現実的で直接的な理由がある。 円の為替レートが約160円まで下落したことは、北京にとって大きな懸念要因である。
5月5日に行われたパナマ大統領選で、ホセ・ラウル・ムリーノ・ロビラ(José Raúl Mulino Rovira)氏はサプライズ当選を果たしたが、これはバイデン政権に影響を与える可能性がある。 バイデンの綱領には、移民がアメリカ南部国境に侵入するのを防ぐためのダリエン地峡(2つの陸塊をつなぎ、水域に挟まれて細長い形状をした陸地)の閉鎖が含まれている。