中国への否定的な感情73%…カナダで増加 越境弾圧に懸念=世論調査
中国を否定的に捉えるカナダ人の割合が2019年から16%以上増加していることがカナダの調査会社ナノス・リサーチの世論調査により明らかになった。人権問題を指摘したカナダ国会議員への脅迫問題が影響したとみられる。
ナノス・リサーチは4月30日から5月3日にかけて、カナダの成人1080人を対象に調査を行った。その結果、「中国がカナダにとって価値ある貿易相手国になるか」との質問に対し73%が否定的な見方を示した。その内訳としては、41%が「否定的」、32%が「やや否定的」となった。
2019年に同社が実施した同様の調査では、「否定的」と答えた回答者は25%に過ぎなかったことからここ数年で対中感情悪化が進んでいることがわかる。一方で、中国に対して「肯定的」または「やや肯定的」な見解を持つカナダ人は11%に留まった。
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