2023年4月6日、ジュネーブで行われた世界保健機関(WHO)75周年記念の記者会見にて、テドロス・アダノム事務局長(Photo by FABRICE COFFRINI/AFP via Getty Images)

WHOが秘密裏に進める権限拡大計画に、共和党議員らが反発

今月17日、下院共和党議員らが、バイデン政権が交渉を進める「パンデミック条約」を非難し、新型コロナパンデミック期間中に米国民を失望させたWHOに権力が一元化されると指摘した。

直後の19日、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は、加盟国に対して報告を発表した。

「感染症の再流行がますます加速している今日、『健康上の緊急事態』に関するWHOの役割は、パンデミックだけではなく、飢餓や貧困、生態系の悪化、気候変動、社会経済的な不平等にまで広げる必要がある」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
ベッセント財務長官は、数十年にわたる政策の誤りが米国のサプライチェーンの脆弱化と中国共産党など競合国への過度な経済依存を招いたと指摘した上で、トランプ大統領の経済政策がこの誤りの是正に寄与しつつあると強調した
米中央軍は最近、議会に中東に展開する米軍将兵がスマートフォンの位置情報データを通じて監視・標的にされるリスクにさらされていると通知した。
トランプ大統領は5月27日、ホワイトハウスで閣議を開いた。現政権で12回目となる閣議である。これまでの政権と異 […]
米国とイランが、現行の停戦を延長し核問題をめぐる交渉継続を可能にする60日間の了解覚書について暫定合意に達した。合意はドナルド・トランプ大統領の最終承認を待っている状態だ