「Faith and Freedom Road to Majority」会議でスピーチする共和党大統領候補ドナルド・トランプ前大統領(Photo by Drew Angerer/Getty Images)

ロシアのワグネル反乱は「大混乱」=トランプ氏

ワグネル傭兵団のリーダーであるエフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍トップのワレリー・ゲラシモフ将軍がウクライナの野戦キャンプにいる約2千人のワグネル兵士への攻撃を命じたと主張した後、ロシア軍指導者に対する武装蜂起を呼び掛けた。

トランプ前大統領は同日、ロシア軍とワグネル傭兵の対立を「大混乱」と呼んだ。

プリゴジンの軍勢はウクライナ国境近くのロシア南部の都市、ロストフナドヌーを占拠した。この都市にはロシア南部軍管区の本部があり、モスクワのウクライナ軍事侵攻に対する取り組みを監督している。その後、プリゴジン氏はモスクワへ向けて進軍するよう命じ、この軍事行動を「正義の行進」と呼んだ。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とサウジアラビアが30年間にわたる民生用原子力協力協定に正式に署名した。同協定は同国のエネルギー転換にとって極めて重要視されている。その一方で中東地域全体で危険な核軍拡競争を引き起こすと懸念の声も上がる
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した
欧州委員会は、中国EC大手の京東によるドイツ家電量販大手Ceconomy買収計画に異議告知書を送付した。外国補助によりEU市場の競争がゆがめられることが焦点となっている
フィリピンの首都マニラで22日、ASEAN関連外相会議が開かれ、南シナ海情勢が主要な議題となった。背景には中国とフィリピンの間で繰り返される海上の緊張がある。20日には、南シナ海で中国海警局とフィリピン海軍の要員が衝突している
EUは中国共産党の補助金や為替政策など非市場手段に直面し、従来の自由貿易ルールでは対応困難との指摘。ドイツの政策転換を背景に、対中貿易戦略の再構築が急務となっている