写真は北朝鮮のミサイル発射を報じるテレビ番組 (Photo by JUNG YEON-JE/AFP via Getty Images)

【寄稿】戦略兵器の開発急ぐ北朝鮮 中朝露三国同盟が後押しか 鍛冶俊樹氏

北朝鮮は出稼ぎ労働者の帰国を拒否していたが、本当の理由は、彼らの中に中露の工作員が多数含まれているのを懸念していたという。ならば、今回の帰国の承認は中露の工作を承認したも同然である。つまり中露と共同作戦を展開するわけだ。

8月24日、北朝鮮は人工衛星の打ち上げにまたも失敗した。5月31日に打ち上げに失敗して、「次は必ず成功する」と豪語して臨んだ打ち上げに失敗したのだから、北朝鮮独裁政権の面目丸つぶれだが、動揺する気配もなく、「次は10月に打ち上げる」と失敗の当日、平然と予告した。

失敗の原因が究明されていない段階で、次の発射時期を明示するのは奇妙としか言いようがない。通常、失敗の原因を徹底的に究明し、その対策に万全を期してから発射準備に取り掛かるから、失敗の当日に次回の時期を明示できるはずがない。

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