ファイブ・アイズ連合は米国時間2023年10月17日、カリフォルニアで初の「新興テクノロジーとイノベーション・セキュリティ・サミット」を開催した。写真は、ファイブ・アイズ連合の情報機関のリーダーたちが初めて公の場に顔を揃えたところ。 左からオーストラリア安全保障情報局のマイク・バージェス局長、カナダ安全保障情報局のデビッド・ヴィニョー局長、米連邦捜査局のクリストファー・レイ局長、ニュージーランド安全保障情報局のアンドリュー・ハンプトン局長、英MI5のケン・マッカラム局長。(FBI)

ファイブ・アイズ連合が共同声明 専門家「中共にこれ以上寛容になれない」

ファイブ・アイズ諸国の情報長官は10月17日、中共が知的財産を盗み、人工知能をハッキングやスパイ活動に利用していると非難する異例の共同声明を発表した。専門家は、西側諸国は中共に対する宥和政策を転換し、もはや幻想を抱いていないと見ている。イスラエルとパレスチナの紛争から、中共が世界最大の脅威であり、西側諸国の先端科学技術を中共が盗むことは耐えがたくなっていることは、誰の目にも明らかである。

ファイブ・アイズ連合とは、米国、英国、カナダ、豪州、ニュージーランドからなる情報共有ネットワークである。米国のイノベーションの中心地であるシリコンバレーで民間企業と会談した後、5か国の情報長官は声明を発表し、中共が量子テクノロジーやロボット工学からバイオテクノロジー、人工知能に至るまで幅広い分野で機密を盗んでおり、最大の問題は人工知能ツールだと考えられると指摘した。

米国は以前から中国の知的財産権窃盗を非難してきたが、ファイブ・アイズ連合が共同で公に中国を名指ししたのは今回が初めてである。

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