画像はイメージ写真。治療を待つ男の子 (Photo by China Photos/Getty Images)

複数の病原体による中国の感染急拡大に台湾CDC、WHOが警戒 

中華民国(台湾)衛生福利部疾病管制署(台湾CDC)によると、中国では5つの病原体が流行している。今回の流行の波に世界保健機関(WHO)は警戒している。

疾病管制署は、台湾海峡の両岸の人々は頻繁に往来しているため、中国での感染拡大に際して、近い将来中国に渡航する人は、現地での手洗い、マスクの着用、個人の衛生に注意を払うように呼びかけている。

台湾疾病管制署は25日に、最近、中国における呼吸器疾患の発生率が上昇していると紹介した。流行している病原体にはインフルエンザ、マイコプラズマ、RSウイルス、アデノウイルスと新型コロナウイルスなどが含まれ、主な罹患者は小児だ。さらに、北京市や遼寧省など一部の地域の病院では「患者が大量に増加している」などの状況を報告した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領、WEFダボス総会でCOVID起源に言及。「武漢至る所に遺体袋。衛星で確認した」と明かす。研究所漏洩説を一貫主張し、習近平の「中国ウイルス」呼称反対も外交配慮で応じた
中国各地でインフルエンザの流行が拡大している。特に若者、子供の重症化や死亡例が多く、保護者の不安が広がっている
妊娠中にCOVID-19に感染した母親の子どもは、3歳までに自閉症など神経発達障害と診断される割合が、感染しなかった母親の子どもよりリスクは上昇するが、全体としてのリスクは低いと研究者は強調している
新型コロナの新変異株NB.1.8.1がEU域内で今後拡大する見通し。現在米国では感染の3割以上を占め、中国で急拡大した株でもある。
中共疾病予防管理センターの発表によれば、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の確定患者数は全国的に数週間連続で増加し、陽性率は22.8%に達した