台湾総統選挙の候補者によるテレビでの政見発表会(中華民国中央選挙委員会)

中共台湾選挙干渉の驚きの手口 在中台湾人留学生に民進党に投票しない誓約書を強要も

2024年中華民国(台湾)総統選挙の投開票は、1月13日に行われる。中国共産党(中共)がさまざまな統一戦線の手段を駆使して台湾選挙を干渉しており、世界が注目している。その中には、中共が台湾留学生に親中の国民党に投票するよう求める手口もあった。

台湾大陸委員会は1月10日のフェイスブック投稿で、中共が選挙に関与する手口を紹介した。

例えば、選挙を左右するために特定の候補者に資金援助を提供すること、台湾の政治家を中国本土に招待し歓待すること、対台湾統一戦線政策を支持するようにメディアや世論調査員に影響力を行使すること、「親中派」組織を育成・維持して「統一派」によって台湾内部から協力を得ること、僻地や特定のグループの政治的主張を求める行動に資金援助を行うことなどが含まれている。

▶ 続きを読む
関連記事
ホン・カオ米海軍長官代行は、トランプ政権がイラン紛争向けの兵器を優先するため、台湾への大規模な武器パッケージを延期していると述べた
トランプ米大統領は20日、台湾の頼清徳総統と電話で話す考えを示した。トランプ政権は、総額140億ドル規模の台湾向け武器売却案を推進するかどうかを検討している
台湾立法院は5月19日、頼清徳総統に対する弾劾案の記名投票を実施した。投票結果は賛成56票、反対50票で、規定の承認要件を満たさず、弾劾案を否決した
台湾問題に関心が集まる中、中華民国の頼清徳総統はフェイスブックに投稿し、中華民国の現状を守ることに「台湾独立」の問題は存在せず、台湾海峡の平和と安定は決して犠牲にされたり取引の対象とされたりすることはないと表明した
15日、トランプ米大統領は3日間にわたる中国訪問を終えた。機内で、習近平から「台湾海峡で衝突が発生した場合、米国は武力で台湾を防衛するのか」と質問されたことを明かした。