旧耐震基準の戸建て居住者の9割弱、2000年基準の半数以上が自宅の耐震に不安 家づくりのプロが解説!「地震で倒壊してしまう家の特徴」
石川県によると、能登半島地震の住宅被害は4万9千棟を超えるそうです。また、国土交通省が令和2年に発表した「住宅・建築物の耐震化率の 推計方法及び目標について」によると、平成30年時点で全国の戸建て住宅の耐震化率は約81%で、約560万戸が「耐震性不十分」と推計されています。
そこで、100年後のありがとうを目指し「人と地球と家計にやさしい家」を設計・建築する平松建築株式会社は、戸建て住宅に居住中の25歳以上65歳未満の男女全国1,000人を対象に「大地震に対しての自宅の不安と対策」について調査しました。
調査期間:2024年2月2日
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余震に気を付ける!
上記ウエザーニュースによると震度5以上の余震が続いている。
このたびK-ARCS構法を、浜松町二丁目地区市街地再開発組合が進める「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区)に初めて採用しました。