震災から13年、続く日台「善の循環」 蔡英文総統がメッセージ

11日、台湾の蔡英文総統は、東日本大震災発生から13年経った節目に、日台が助け合う友好関係を讃えるメッセージを発表した。未曾有の大災害を乗り越えた友情は今日も続いているとし、「善の循環」を今後も続けていきたいと展望した。

「東日本大震災の発生から、きょうで13年が経ちました。震災による痛みは少しずつ薄れていくかもしれませんが、惜しみなく助け合うという私たちの精神と強く結ばれた友情はいまでも続いています」

蔡英文氏は自身のX(旧Twitter)に日本語でこう綴った。13年の間、日本と台湾は自然災害において助け合い、中国共産党の脅威に直面した際には力を合わせて対処した。文化交流や学術交流、議員外交も今までにないほど盛んになった。

「グルメや文化、芸術、音楽などさまざまな交流によって、台日間の友情はこの一年間でさらに揺るぎないものになりました」と蔡英文氏。

「これからも私たちは手を携えて『善の循環』を継続させ、この友好という名の花を世界のすみずみに咲かせていきましょう」と締め括った。

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