2024年1月13日、台湾の頼清徳副総統(Photo by YASUYOSHI CHIBA/AFP via Getty Images)

台湾の頼清徳副総統、震災13年の日に日本語で投稿「助け合って困難を乗り越える」

5月に新総統として就任する頼清徳副総統は東日本大震災から13年を迎えた11日、X(旧ツイッター)で、自然災害の中でも台湾と日本は「支え合い、助け合って困難を乗り越え、さらには経済・貿易、文化、教育等の分野でも交流を深めています」と日本語で投稿した。

頼氏は日本と「今後も緊密な関係を作り、友情の絆を行動で示し、『善の循環』を拡大させていきたいと願っています」と綴った。

同日、蔡英文総統もXで日台が助け合う友好関係を讃えるメッセージを発表し「これからも私たちは手を携えて『善の循環』を継続させ、この友好という名の花を世界のすみずみに咲かせていきましょう」と呼びかけた。

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こうして、丘を越え、丘を越え、明るい空の方向に進み、疲れと空腹でへとへとになっていた。 地図が打ち上げられようとしている海辺に着いたとき、崖であることに気づいて唖然とした! 崖の下はマカオへの海路だったのだ。ドキドキする心臓を抑えながら、崖の端に偶然、竹の棒を見つけた。 歓迎の潮風が劉さんたちを幸せな気分にさせる。 もちろん、これは冒険の始まりだ。
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