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パイナップルパワー:がんや心臓病から守る9つの健康効果(2)

(続く)

パイナップルプロテアーゼは、パイナップルに含まれる主要な消化酵素で、1891年に初めて発見され、50年以上にわたり胃の不快感や炎症を治療するための栄養補助食品として使用されてきました。

現在、パイナップルプロテアーゼから8種類のプロテアーゼが分離されています。パイナップルプロテアーゼ療法は、十分な消化酵素を生成することができない膵臓機能不全の患者に行われています。又、 パイナップルプロテアーゼは、食物中のタンパク質の消化を助けるだけでなく、パイナップルの繊維は腸の働きを促し、健康的な排泄をサポートします。  

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南国のフルーツ、パイナップルはビタミンC、B1、B6など各種の栄養素が豊富です。さらにパイナップルに含まれる酵素は消化を助け、疲労を回復させる働きを持ち、血液の凝固を防いで血栓を減少させる効果もあり、常食することによって心臓血管障害などの予防にも役立ちます。また美容やダイエットにも効果あり、明代の薬学者、李時珍(りじちん)の『本草綱目』は、鳳梨(パイナップル)について「脾臓や胃をたすけて、元気のもととなり、精神を壮(さか)んにする」と述べています。
キウイフルーツは、多くの栄養素を豊富に含んでいます。いくつかの研究や実験で、キウイフルーツはダイエットや便秘に効果があるだけでなく、ガンや心血管疾患の予防にもなることが判明しています。