2024年6月13日、ニューヨーク経済クラブのイベントでスピーチするジャネット・イエレン財務長官(Michael M. Santiago/Getty Images)
経済規模に比して債務が安定しているのであれば、妥当なところだ」と財務長官は述べた。

中国の「過剰集中したサプライチェーン」、米国雇用とグリーン投資脅かす=イエレン

6月13日、米国のイエレン財務長官はニューヨーク経済クラブで講演し、中国の「過度に集中した供給チェーン」が、米国の雇用機会や、政府のグリーンエネルギー産業への巨額投資を脅かしていると述べた。

イエレン氏は演説で、中国(共産党)の貿易政策が「健全な経済関係を築こうとする我々の努力を深刻に妨げる可能性がある」と警告した。

中国(共産党)の補助金や産業政策の規模は透明性に欠けるため測定が難しいが、保守的な見積もりでも他国をはるかに上回ると指摘した。このため、先進国から新興市場の経済体にかけて貿易調査が急増している。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は、イランとの紛争によるエネルギー価格高騰を抑えるため、一部諸国への石油制裁免除を発表した。プーチン氏との会談やロシア産原油の制裁緩和検討にも触れ、早期の事態収束と市場安定化を目指す
訪米した赤澤経産相は、ラトニック米商務長官と会談を行った。米国による新たな関税措置に関して日本を不利に扱わないよう申し入れるとともに、エネルギーやAIなど重要分野での日米連携を確認した
ソフトバンクは、子会社のPayPayが米国での新規株式公開(IPO)に向けたロードショーを開始したと発表した
米投資会社バークシャー・ハサウェイが日本の5大商社への投資を拡大し三菱商事などの保有比率が10%を超えた。保有時価総額は約5.4兆円に上り、米主要株に並ぶ重要な長期投資先と位置付けられている
OpenAIの報告により、中共工作員がChatGPTを悪用した大規模な海外世論工作が発覚。偽文書作成や当局者へのなりすましを通じ、米国や日本の政治家、台湾、海外民主活動家を標的にした卑劣な弾圧実態を詳報