米駐台代表、頼清徳総統と会談 対台防衛の約束を再確認
米国政府は「中国の軍事的脅威に対抗して、米国は台湾の防衛力強化を支援する」と改めて確認した。7月10日、米国在台協会(AIT)の台北事務所長(大使に相当)に就任したレイモンド・グリーン氏は、頼清徳台湾総統を訪問した際にこのように述べた。
台湾メディアによると、レイモンド・グリーン事務所長は7月8日に台北に赴任し、その2日後に総統府で頼清徳総統を訪問した。公式の会見でグリーン事務所長は、「何よりも重要なことは、米国が台湾の自衛能力を強力に支持していることだ」と述べ、「我々(米国と台湾)は共に台湾海峡の平和と安定に対する共通で長期的な利益を有している」と強調した。
グリーン事務所長は、中国の対外政策の基調である「一つの中国」原則と米国の台湾関係法(TRA)に基づき、「台湾防衛を保証するという米国の約束は変わらない」とも述べた。1979年1月1日の米中国交正常化と同時に制定された台湾関係法は、台湾海峡の平和の保証、台湾防衛のための米国の武器販売、台湾防衛の規定を含んでいる。
関連記事
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
中共海警船が台湾周辺で活動を拡大するなか、日米は第1列島線で防衛協力を強化。与那国島への米軍の対艦ミサイル配備や大規模共同演習を通じ、台湾有事への備えを進めている
中国のライブ配信を黙らせる「魔法の言葉」がある。台湾の駅で、日本のYOASOBIの曲を弾く高校生を、中国国歌で妨害した男性。ところが、高校生のたった一言に突然大慌て。その言葉とは?
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは