中国がプーチン氏にとって再選後初めて訪れた国となった。 MIKHAIL METZEL Small GettyImages-2152797107

【プレミアム】二大超大国の共謀 – プーチンの狙いとは? 習近平から何を求めるのか?

中国最高指導者、中国共産党(中共)の党首である習近平は頻繁にロシアのプーチン大統領と会談し、両国のリーダーが統一戦線を示す姿を見せている。しかし、両者の目的は異なる。

プーチン大統領は、ウクライナ軍がアメリカから武器を補給される前に戦局をエスカレートさせ、中国が信頼できるパートナーであることを確認したいと考えている。一方、習近平は戦略的パートナーとしての「古い友人」を支援しつつ、ロシア支持によって西側諸国との関係がさらに悪化するのを避ける必要があると考えている。

このような背景の中、プーチン大統領が国賓として中国を訪問した。さらなる支援を北京へ求めてくることは明白である。ロシアがウクライナに侵攻して以来、西側諸国による制裁を受けているロシアにとって、中国は重要な生命線となっている。中国はロシアから大量の石油を購入し、モスクワが経済的に孤立しないようにしている。また戦争の機械を維持するための技術支援を提供している。

▶ 続きを読む
関連記事
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。
英国メディアは25日、英国の大学に通う中国人留学生が、中共当局とつながるスマートフォン向けアプリを通じて、現金報酬と引き換えに活動参加や個人情報の提供を促されていると報じた
欧州議会は26日、EU域内に合法的な滞在資格を持たない不法移民や難民申請を却下された人々の強制送還手続きを迅速化するための新たな「送還規則」を可決。同法案は、現在わずか20〜30%にとどまるEU全体の送還実行率を抜本的に改善する
ゼレンスキー大統領は「X」への投稿で、「ロシアは自国の信号情報や電子情報の能力を活用し、さらに中東のパートナーとの協力を通じて得た一部のデータを利用して、イランへの支援を行っている」と述べた。
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される