バフェット氏の企業 FRBを上回る米国債保有
億万長者ウォーレン・バフェット氏の企業は、米連邦準備制度理事会(FRB)が保有する米国債を上回る規模を保持していることが明らかになった。
8月7日にアメリカの経済専門メディアCNBCが報じたところによると、バフェット氏のバークシャー・ハサウェイ社は、保有する現金の量が過去最高レベルに達し、その中にはFRBの保有する米国債の量をも超える米国債が含まれている。
同社の四半期報告によれば、第2四半期の終わり時点で、短期米国債への投資額は2346億ドル(約34兆5365億円)に達し、さらに420億ドル(約6兆1829億円)以上の現金および現金同等の資産を保有しており、その中には3か月以内に満期を迎える米国債も含まれている。
関連記事
米FRBは7月29日、政策金利であるFF金利の誘導目標を3.50~3.75%に据え置くと発表した。3人が利上げを主張
米国のスコット・ベッセント財務長官は27日に開かれた会議で、米国の子どもを対象とする投資制度「トランプ口座(Trump Account)」の正式な開始について、「政府の歴史上、最も成功した立ち上げ事業だ」と述べた。
イーロン・マスク氏は最近、人工知能(AI)データセンターの膨大な電力需要に対応するため、フロリダ州に本社を置くエネルギー会社を約10億ドルで買収した。
世界有数の先端AI半導体製造大手、台湾積体電路製造(TSMC)は7月16日、米アリゾナ州に1千億ドルを追加投資すると表明した。半導体製造業の米国回帰を強力に推進してきたトランプ大統領にとって、間違いなく朗報である。米商務省はTSMCのこの動きを歓迎した。
米6月のCPIは前月比0.4%低下し、2020年4月以来最大の下げ幅となった。インフレ鈍化でFRBの利上げ観測は後退したが、イラン情勢と原油価格の上昇が先行きの不透明要因となっている