中国共産党が米国の海運インフラを標的に
アメリカ議会の調査により、アメリカの港湾で使用されているクレーンに中国共産党(中共)が影響を及ぼしている懸念が浮上した。調査では、監視機器の設置や中共軍との関連が指摘され、アメリカの海運インフラに対する国家安全保障上の脅威が明らかになった。
米下院の国土安全保障委員会と対中共特別委員会は、最近公表した報告書で、世界の海運業界における中国の支配がアメリカの安全保障に及ぼす脅威を高くしていると強調した。
報告書は、中共が所有し運営する上海振華重工(ZPMC)に焦点を当てている。同社はアメリカの港で稼働している船舶からコンテナを積み下ろしするクレーンの約80%を製造している。調査では、これらのクレーンに組み込まれた技術がサイバーセキュリティと国家安全保障にリスクをもたらすと指摘した。特に、ZPMC社は一部のアメリカ港湾運営者にリモートアクセスを認めるよう圧力をかけており、これがスパイ活動や破壊工作の懸念を引き起こしている。
関連記事
トランプ米大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意は段階的に実施され、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
試験問題に仕込まれた「見えない罠」がAI不正を暴いた。米大学教授の巧妙な仕掛けで、35人中32人の学生がAI利用を自白する事態に
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響に注目する
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]