風力タービン(shutterstock)
世界の再エネ推進で笑う中共

エネルギー転換の裏に潜む課題 中国の鉱物支配とその影響 (上)

風力発電や太陽光発電、電気自動車(EV)が将来のエネルギー源として注目されている一方で、これらの生産に必要な鉱物の大部分が中国から供給されるため、競争国に依存するリスクが懸念されていると専門家は指摘している。

エネルギー分析会社ウッド・マッケンジーが8月に発表した報告書「銅供給の確保 中国なしではエネルギー転換は不可能」では、アメリカのエネルギー部門の脱炭素化と中国依存の削減という目標は「矛盾している」と述べている。

「電化に不可欠な銅なしでは世界の脱炭素化は達成できない」と報告書は指摘している。しかし、「過去5年間、中国はサプライチェーンへの投資で主導的地位を維持してきた」という。

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