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血圧薬の使用中止が認知機能の改善に効果?新たな研究結果が示唆

高齢者が血圧薬を中止した場合、特に認知症を患っている人々において、認知機能の低下が遅くなることがわかったとする研究結果が、『JAMA Internal Medicine』に発表されました。この研究は1万2千人以上の参加者を対象に行われ、高齢者の高血圧治療に対する従来の見解に一石を投じています。

研究チームは「介護施設に住む認知機能が低下している高齢者に対する強力な血圧管理には慎重な判断が必要である」と指摘しており、特に長期ケアの現場での薬物管理のあり方について新たな課題を提起しています。

また、この研究では、高齢者に処方される高血圧薬と過剰投薬の問題が関連付けられています。高齢者の約半数が5種類以上の薬を服用しており、これが健康リスクを引き起こす可能性があることが懸念されています。特に、高血圧薬は多剤併用の主な要因となっており、70%の高齢者がこの薬を処方されています。

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