2024年11月6日、トランプ氏は当選演説を行った。(Win McNamee/Getty Images)
トランプの耀き現象?

トランプ氏当選 過激派が次々とおとなしく

トランプ氏が大統領選挙に当選した後、過激派、テロ組織は次々と服従の構えを見せる。トランプ氏はゼレンスキー氏に保証を与え、マスク氏はその場でスターリンク(Xが運用している衛星インターネットアクセスサービス)の提供を続ける。さらに、トランプ氏は麻薬王に宣戦布告し、カリフォルニアでは「ゼロドル購入」政策を終了する。台湾は中国への7ナノメートルチップの供給を停止する。

トランプ氏が大統領選挙に勝利し、来年1月20日に正式に就任するまでは、静寂の期間があると考えられていた。しかし、トランプ氏の勝利がもたらした衝撃は予想以上であった。本当に驚かされることが起こっている。

長年ニュースに関わってきた私にとって、起こっているニュースに驚かされることはほとんどないが、今回のトランプ氏の影響力には驚かされた。

▶ 続きを読む
関連記事
『論語』学而篇の「礼の用は和を貴しとなす」を解説。真の「和」とは単に波風を立てないことではなく、違いを認め合い秩序を保つこと。「礼」を通じて多様な人々が共生し、徳を社会に実践する本質に迫ります
中露朝の軍事的連携や対日攻勢が激化する東アジア情勢。崩壊しつつあるインド太平洋戦略と強硬姿勢を強める中国の狙いとは何か。その背景にある中国国内の経済減速と富裕層流出の危機から真相を読み解く
憲法や法律などの制度は、地盤の上に建つ「家」にすぎない。社会を真に支える「地盤」とは一体何なのか。制度の形骸化が進む現代において、私たちが足元の道徳的習慣をいかに築き直すべきかを問いかけるシリーズ最終篇
気候変動対策がもたらす経済的代償と、政策批判を「科学の否定」として封じる言論空間の歪みを検証。観測事実・因果関係・政策妥当性の三層を整理し、政治的ドグマに囚われない合理的な議論のあり方を問い直す
落とした財布がそのまま戻る日本の日常。世界を驚かせる高い返還率の背景には、「お天道様が見ている」という言葉に象徴される、見返りを求めず良心に従う日本人の誠実さと「当たり前」の精神が息づいています