妊娠中から低糖食で、将来の慢性疾患リスクを大幅に低減(Shutterstock)

人生最初の1千日が鍵! 砂糖制限で未来の健康を守る

新しい研究によると、妊娠中から生後2年以内に砂糖を抑えた食事を取ることで、成人後の慢性疾患リスクが大幅に減ることがわかりました。

研究チームの調査では、受胎から1千日以内に低糖食を実践することで、成人後の糖尿病リスクが35%、高血圧リスクが20%も低下し、それぞれ発症時期も4年と2年遅れることが示されました。このように、幼少期の糖分摂取量が将来的な健康に大きな影響を与えることが示唆されています。

USCドーンズライフ経済社会研究センターの主任経済学者であり、本研究の筆頭著者であるタデヤ・グラツナー氏は、「健康を守り、子供に最良のスタートを提供するためには、幼少期から砂糖摂取を抑えることが重要です」とエポックタイムズで語っています。

▶ 続きを読む
関連記事
バナナは熟し具合で栄養も役割も変わる。血糖管理、腸活、運動前の補給まで、目的別に最適な食べごろを専門家が解説。毎日の一本が、もっと体に合う選び方に。
ココナッツウォーターはカリウムやマグネシウムなどの電解質を含む天然の水分補給ドリンクです。研究では、運動後の水分補給においてスポーツドリンクと同程度の効果を示す可能性があることも報告されています。
髪のトラブルは体の栄養状態を映すサインともいわれます。ストレスによる薄毛、切れ毛、乾燥、脱毛、頭皮トラブルなど、5つの悩みに対して栄養士が食事による改善のヒントを紹介します。
毎日の一杯は、骨の健康にも影響する?10年以上の研究で、お茶を飲む人はコーヒー中心の人より骨密度を保ちやすい可能性が示されました。カフェイン量やポリフェノールの違いがカギとも。お茶とコーヒー、骨にやさしい飲み方を解説します。
血糖値の調整や抗炎症作用など、研究で注目されるシナモン。本記事では栄養成分、健康効果、摂取量、保存方法、注意点までをまとめた「シナモンの完全ガイド」を紹介します。