その預金は誰のもの? 銀行で現金を引き出しできないことがネットで話題=広東省
最近、広東省東莞市(とうかん-し)で資金源の証明に関するトラブルが銀行と預金者の間で発生し、社会的に大きな疑問が生じている。銀行は詐欺防止策を理由に預金者の現金引き出しを制限しており、この状況は全国的に広がっている。
広東省東莞市のある預金者は次のように問い詰めている。
「中の金は私のものだ。このお金は誰のものなのか? 銀行の支店長のものなのか? それとも他の誰かのものなのか?」
関連記事
中国の農村部にある中小銀行が2025年に670行減少し、1年間で18.6%減った。景気低迷や中小企業の経営悪化、不良債権の増加を背景に、銀行の合併・再編が加速している
中国不動産の販売額上位10社で国有系が9社を占め、民間は浜江集団のみとなった。低金利調達と政策支援を背景に国有系が土地市場も主導し、民間勢は後退している。
中国では7月、景気減速を背景に原油処理量が前年同月比15.8%減、石炭生産も10.1%減少した。発電量は約3年ぶりに前年を下回り、消費と投資の低迷がエネルギー需要を押し下げている。
米外交問題評議会(CFR)のフロマン会長は、中共が過去20年間に築いてきた「輸出主導型」の経済モデルはすでに行き詰まっており、世界的な経済危機を引き起こす可能性が高いと警告した
中国政府は巨額の貿易黒字に伴う人民元高の抑制と通貨の国際化を目的に、海外投資枠(QDII)の拡大やパンダ債市場の開放といった規制緩和を進めている。輸出競争力の維持と基軸通貨化を狙う中国の金融戦略を解説する