2024年12月5日に、(左)実業家のラマスワミ氏と(右)テスラのCEOイーロン・マスク氏は、新たに発表された政府効率化省のリーダーとして、連邦議会議事堂に到着した(Anna Moneymaker/Getty Images)

【プレミアム報道】2兆ドル削減へ 「政府効率化省」の使命と挑戦

2024年の選挙期間中、イーロン・マスク氏が「2兆ドル以上の不要な連邦支出を削減できる」と主張したことを受け、トランプ次期大統領はマスク氏に2つの権限を与えた。一つは起業家ビベック・ラマスワミ氏との連携、もう一つは具体的な支出削減を実現する自由だ。

こうして、政府効率化省(DOGE)が誕生した。

トランプ氏は、政府の官僚機構を解体し、過剰な規制を削減し、無駄な支出を排除するという壮大な計画を掲げ、「政府効率化省は現代版マンハッタン計画の可能性がある」と述べた。

削減の第一歩は、9万2786ページに及ぶ連邦官報の規制と6兆7500億ドルの2024年連邦予算にある。マスク氏とラマスワミ氏は、不要で時代遅れ、あるいはコストが高すぎる規制を削減し、それにより行政の効率を向上させる方針だ。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、中東がイランのテロおよび核の脅威から解放されつつあるとの認識を示し、未だ攻撃されていない3554の目標が存在すると述べた。トランプ大統領は、イランが壊滅的な打撃を受けており、そのため合意を望んでいると説明している
3月27日、トランプ大統領は、マイアミで開かれた「未来投資イニシアチブ」サミットで、最近の米軍の軍事的成果に言及し、キューバを次の標的だと示唆した
イスラエルのメディアは、トランプ大統領が中共の国際的な支援基盤を切り崩し、その世界的な影響力を支える「動脈」を断とうとしていると分析。狙いは、最終的に中共を封じ込めることにあるという
ロバート・マローン博士がCDCのワクチン諮問委員会(ACIP)からの辞任を表明。トランプ政権下のRFKジュニア氏による人事刷新や、連邦判事による任命差し止め判決を巡る混乱、当局への不信感が背景にある
米国のトランプ大統領は26日、ホワイトハウスで開いた閣議で、イランがすでに大きく戦力を失い、合意を求めてきていると強調した