健康の鍵は食
あなたの脳と食べ物 食事が認知機能に与える影響
食べ物の選び方は、今日の脳の健康だけでなく、未来の健康にも影響を与えます。最近の研究によれば、抗炎症作用がある植物中心の食事を続けることで、認知機能が向上し、アルツハイマー病のような神経疾患のリスクを下げる可能性が示されています。
世界保健機関(WHO)の推計では、世界中で認知症を抱える人は5500万人を超えています。この数は2050年までに1億5千万人を超えると予想しています。しかし、これらのケースの約45%は、「改善可能なリスク要因」を管理することで予防できるとしています。これには、高血圧や高コレステロール、糖尿病、肥満といった炎症に関連する状態が含まれます。
認知機能の改善に関連する食品を中心とした食事に変えることで、認知症のリスクを軽減したり、全体的な脳の働きを向上させたりできるかもしれません。
関連記事
世界で3人に1人が頭痛に悩む時代。特に片頭痛は健康損失の大半を占め、女性への影響も深刻です。薬の使いすぎという落とし穴と、生活習慣でできる対策まで、最新研究から見えてきた現実を解説します。
「1日1万歩は無理…」と感じている人へ。最新研究が示すのは、七千歩でもがんや認知症リスクが大幅低下するという現実的な健康習慣。忙しい日本人の生活に合う、続けやすさと効果の理由を分かりやすく解説します。
鼻歌、後ろ向き歩き、ガムを噛むだけ。神経科学者が教える、今日からできる脳を鍛える習慣とは?忙しい日常でも続けやすい、意外で科学的な脳トレ法を紹介します。
認知症治療で気になる薬の副作用。実は初期から鍼灸や中医学を併用することで、記憶力の維持や進行の緩和が期待できるといいます。症例とともに、その考え方と可能性を分かりやすく紹介します。
オーストラリアの研究では、70歳以上の高齢者は、普段から音楽をよく聴く人ほど認知症になるリスクが低いことを示した。楽器を演奏する習慣がある人でも同様の傾向がみられる