この開発により、建設段階で600人の雇用が創出され、採掘と精錬作業が開始されると350人の継続的な雇用が創出される予定だ。
豪政府、アラフラ・レアアース社に2億豪ドルを投資 希土類供給網の強化へ
オーストラリア政府の国家復興基金公社(NRFC)は、アラフラ・レアアース社に対し、2億豪ドル(約180億円)の投資を発表した。この資金は、アリススプリングス北部135kmに位置するノーランズプロジェクトの希土類鉱山および処理施設の開発を支援するものである。
ノーランズプロジェクトは、建設段階で600人、操業開始後には350人の継続的な雇用を創出する。また、ノーザンテリトリーの先住民コミュニティ(ファーストネーション)に、雇用やトレーニング、ビジネスパートナーシップの機会を提供することも目的としている。
産業科学相のエド・フーシック氏は、「150億豪ドル(約1兆3000億円)の国家復興基金は、オーストラリアの未来を築く取り組みである」と述べ、過去8週間で3億6000万豪ドル(約324億円)の投資を実現したことを強調した。
関連記事
オーストラリアとフィジーは7月6日、防衛同盟協定に署名した。いずれか一方が攻撃を受けた場合、相互に支援する内容で、中国共産党政権の太平洋地域での影響力拡大に対抗する動きとみられる
オーストラリアが太平洋島しょ国との安保連携を強化。ラグビーを活用したスポーツ外交で、中国共産党の影響力拡大をけん制する動きが進んでいる
中共が施行した「民族団結法」をめぐり、ニュージーランドのピーターズ外相は、同法は国内で法的効力を持たないと述べた。ACT党議員は、中共側への抗議を求めている
米軍はオーストラリア南東部に海兵隊向けの恒久的な武器備蓄拠点を設ける計画だ。インド太平洋で軍事拡張を進める中共への抑止力強化を狙っている
中国共産党(中共)が西太平洋で軍事拡張を強める中、米国は西太平洋の島嶼国パラオで軍用レーダーシステムの整備を進めており、パトリオット地対空ミサイルの配備についても両国が協議していることが明らかになった。