韓国の法務省は9日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対し、出国禁止措置を取ったと明らかにした。(Photo by South Korean Presidential Office via Getty Images)

韓国裁判所 尹大統領に対する拘束期間延長の申請を却下

24日、検察の「非常戒厳特別捜査本部」は報道発表を通じて、「裁判所が尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する拘束期間延長の申請を却下した」と発表した。

これに先立ち、検察は23日に高位公職者犯罪捜査処(以下、公捜処)から事件を引き継ぎ、ソウル中央地裁に尹大統領の拘束期限を翌月6日まで延長するよう申請していた。

裁判所は、「高位公職者の犯罪を独立した立場で捜査するために設立された公捜処法の立法趣旨や、捜査の公正性を確保するために捜査と起訴を分離し、これを公捜処と検察庁にも適用するという公捜処法第26条の趣旨、さらに検察庁の検事が補完捜査権を持つかどうかやその範囲に関して公捜処法に明確な規定がない点を考慮した」と説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
北朝鮮の国営メディアは10月31日、北朝鮮がクラスター爆弾の試射を行ったと報じ、1発で13ヘクタールの区域内にある全ての目標を攻撃できると主張した。韓国軍合同参謀本部は11月1日、米韓双方が緊密に情報を共有し、事前に動向を把握した上で警戒態勢を維持していたと明らかにした。
金正恩が中国・丹東を電撃訪問。中共序列4位の王滬寧が出迎えたが、習近平との会談はなく、数時間で帰国。健康不安説や米朝首脳会談に向けた調整など、電撃訪中の狙いに注目が集まる
最近、SNS上で金正恩に脳出血による死亡説が浮上。北朝鮮当局は直接の反応を示していないものの、国営メディアは今月20日、金正恩が前日に行事へ出席した際の最新写真を掲載。事実上の火消しとみられる
韓国軍の主要施設に、中国製コネクテッドカー190台超が出入りしていることが判明。未登録車も海軍施設に延べ565回進入していた。カメラやGPS、LiDARによる軍事情報流出への懸念が強まっている
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている