2025年2月12日、ワシントンの米国最高裁判所ビル(Anna Moneymaker/Getty Images)

米最高裁 対外援助再開命令を一時保留

米最高裁は2月26日、トランプ政権に対し、対外援助の支払いを深夜までに再開するよう命じた連邦地裁の決定を一時的に停止した。

トランプ政権は同日夜、最高裁に緊急上訴を行い、判決が確定するまでの間、支払い再開の期限である深夜の締切を停止するよう求めた。

最高裁のジョン・ロバーツ判事は、同件について最高裁が正式に判断を下すまで、この命令は保留されると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権は海底ケーブルやサイバー、港湾などに数億ドルを投じ、中国の影響力拡大に対抗。中南米やアフリカ、アジアで事業再開と拡充を進め、外交・技術面での主導権回復を狙う
米国はICCを主権侵害の脅威と位置づけ、政府横断の外交・制裁措置で弱体化と解体を推進。ルビオ国務長官は、ICCが補完機関から逸脱し米国の司法・軍事に介入していると批判し、同盟国にも対応を迫った
中国依存の解消へ、米軍基地を民間に開放しレアアース加工を国内回帰。防衛装備の供給網再構築を加速
米国の新たな戦略文書は、イスラム過激派と並び、麻薬カルテルと暴力的な左翼団体を3つの主要なテロ脅威カテゴリーとして挙げている
ウォール街の再建屋フランク・ビシニャーノ氏が、トランプ政権下で社会保障局長官とIRS(内国歳入庁)のCEOに就任。9.11や金融危機を乗り越えた民間での辣腕を、政府機関の近代化と効率化にどう活かすのか