北朝鮮がロシアへ兵力を増派 韓国国家情報院が詳細を公開
北朝鮮当局は再びロシアに兵力を派遣した。韓国国家情報院が2月27日に発表したところによると、北朝鮮がロシアに増派したと見られ、韓国国家情報院(国情院)は正確な派兵規模を調査中であるという。
国情院は、2月の第1週からロシア西部のクルスク州戦線に北朝鮮軍が再投入されたと述べている。北朝鮮軍は大きな損失を受け、一時的に戦場から撤退していたが、今回は兵力を補充・再編成して再び参戦した可能性があるとの見方がある。
聯合ニュースの報道によれば、複数の韓国軍関係者が同日早くに、韓国軍が今年1月から2月にかけて北朝鮮が1千人以上の兵力をロシアに増派する動きを把握し、さらなる派兵の準備を進めていることを明らかにした。これらの兵力は清津港から船で、または羅津地域から列車で出発した可能性があるが、韓国軍の監視網から外れたため、現時点では具体的な位置を確認できていないという。
関連記事
「極めて深刻な水準」──IAEAが強い危機感を示す北朝鮮の核兵器製造能力。すでに数十発の核弾頭を保有し、寧辺では新たなウラン濃縮施設が完成したとの分析も明らかに
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
北朝鮮は2日連続でミサイルを発射した。日韓両国は強く非難した。同日に北京は、中共の王毅外相が9~10日にかけて北朝鮮を訪問すると発表
韓国の国会議員は4月6日、韓国国家情報院は、北朝鮮の金正恩総書記の娘、金主愛を後継者に定めたと分析していると述べた
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説