プーチン大統領 ウクライナの平和プロセスを導くために国連による外部統治を提案
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、現在進行中のロシアとウクライナの戦争に対する長期的解決の一環として、ウクライナを国連の対外統治計画の下に置くという考えを提案している。
プーチン大統領は3月28日、ロシアのムルマンスク地方にある北極圏の潜水艦基地を訪問した際、ウクライナの政治的支配権を国連に委ねるという考えを提起した。記者会見に臨んだ大統領は、現在のウクライナ政府には正当性がないため、和平合意の履行を信頼することはできないと、これまでの主張を繰り返した。
大統領がウクライナ政府の正当性を攻撃しているのは、ウクライナがロシア軍を撃退するために戒厳令を敷いたまま、通常の選挙サイクルを延期していることに起因する。現行憲法では、戒厳令下のウクライナは選挙を実施しない。
関連記事
フランスとドイツがEUに新たな貿易防衛措置を共同提案。中国の過剰生産能力や国家補助金、対中貿易赤字を背景に、市場アクセス制限や産業全体への迅速な対抗措置を求めている
「肺ペストの可能性?」ロシア・シベリアで28歳の女性研究員が謎の肺炎で死亡。接触者約200人が隔離され、病院も封鎖。WHOは「市民へのリスクは低い」としていますが、いったい何が起きているのか
フランスで広がる高校生の抗議運動を受け、約500校が5日に全面・一部休校へ。教育相は極左勢力の介入と暴力を警告。抗議開始以降、逮捕者は5000人を超え、約85%が未成年とされる
ロシアはNATOに対し、西側がロシアの飛び地カリーニングラードと本土とのつながりを断とうとすれば、核兵器を含むあらゆる手段の使用を排除しないと警告した。NATOのルッテ事務総長は、ロシアが近くNATO加盟国の領土を攻撃することを示す情報は現時点でないと応じた。
冬が近づく中、ロシアは再びウクライナのエネルギー施設を標的にした。9月30日未明、ロシア軍は多数の無人機とミサイルでウクライナを攻撃し、キーウとその周辺地域を重点的に狙った。ウクライナのセルヒー・コレツキー首相は、前の暖房シーズンが終わって以来、これほど大規模な複合攻撃は初めてだと述べた。