中共軍 誰が真の指導者? 陝西派と福建派の激しい対立
中国共産党(中共)の中央軍事委員会副主席である何衛東が突如公の場から姿を消した。拘束や取調べの噂が広まる中、習近平政権下で進行する粛清と派閥争いの実態が浮き彫りとなっている。この事件は中共軍内部だけでなく、政府全体に広がる権力闘争を示唆している。
また、中共国防部の報道官がこの件について記者会見で言及したが、その発言はさらなる憶測を呼んだ。同時に、軍紀委の中将が突然解任され、70歳を超える元国家発展改革委員会(発改委)の高官も調査対象となるなど、中共政府内で一連の粛清が進行する兆候が見られる。
何衛東は中共軍の中で習近平と張又侠に次ぐ地位を持つ軍事委員会副主席であり、習近平の親しい側近として知られる。しかし、3月13日以降、公の場に全く姿を現さず、「取調べ対象になった」「拘束された」との噂が飛び交う。
関連記事
中国経済は消費の低迷や不動産危機、投資減少により厳しい現状に直面しています。唯一の支えである輸出も世界的な反発に晒されており、今後の成長持続には不透明感が漂う背景と現状を解説します
現在のAI投資バブルを火山現象の「噴煙柱崩壊」になぞらえ、過去のエンロン事件や世界金融危機との構造的類似性を指摘。SPVによる簿外債務や循環取引など、歴史が繰り返す危険な兆候と市場リスクを鋭く分析する
データ未検証のプレスリリースで株価が高騰する「プレスリリース主導の科学」の構造を浮き彫りにした論評。モデルナのがん治療発表や初期ワクチンの治験データを批判的に検証し、利益至上主義への警鐘を鳴らす
DEIの光と影に迫る衝撃の論考。称賛の裏で個人の尊厳を踏みにじる制度の残酷さと、その恩恵の陰に隠された当事者の深い苦悩を浮き彫りにする
FRBの金融政策がもたらした経済の歪みを鋭く突く論評。実質金利の罠やマネーサプライの膨張から、資本主義の変質と金融ファシズムの到来を警告する