夜間の騒音が心筋に影響を与え、心臓病のリスクを高めることが最近の研究で示されています(Shutterstock)

空港近くの生活が心臓に与えるリスク

最新の研究によると、空港近くに住んでいる人々は、心臓機能が低下するリスクが高くなる可能性があることが示されています。

研究者たちは、飛行機の騒音に長期間さらされることが、心臓の構造異常を引き起こし、心臓の疾患、脳卒中、そして不整脈のリスクを高める可能性があることを発見しました。

ロンドン大学の研究が1月8日に『アメリカ心臓病学会雑誌』(Journal of the American College of Cardiology)に発表されました。研究者たちは、イギリスの4つの主要な空港近くに住む3600人以上の参加者の心臓画像データを分析しました。

▶ 続きを読む
関連記事
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。
「高コレステロール=悪」は本当?最新研究が示すのは、年齢や体質で異なるリスク。極端な情報に惑わされず、自分に合った向き合い方を知るためのヒントを解説します。
脂肪肝は心臓病リスクとも密接に関係。炎症や代謝異常を通じて血管に影響する可能性があり、食事・運動・体重管理が重要です。
歯ぐきの出血、放置していませんか?口内細菌が心臓に届く可能性が、研究で示されています。
毎日の食事で、心臓と血管をやさしく守れたら――。そばとサンザシを使った中医学のお粥が、脳卒中予防にどう役立つのかを解説。体質別の注意点や警告サインまで、実践に役立つ知恵を紹介します。