死の鳥「B-52」の致死性・戦闘力・即応性を向上へ

B-52ストラトフォートレスは、1950年代以来、アメリカ空軍の主力爆撃機であり、戦略核兵器三本柱の空中核兵器投下の主要な役割から、加えて、さまざまな通常爆弾を投下できる汎用性の高い通常兵器として、B-52 はあらゆる用途に使用できた。

B-52の重要な能力の一つは、その8基のエンジンを備えたエンジンプラントにある。各翼に4基ずつ、各パイロンに2基ずつエンジンが搭載されており、これが爆撃機に世界的に到達可能な範囲を与えていた。

プラット・アンド・ホイットニーのTF33エンジンは、数十年にわたってこの役割を果たしてきたが、もはや使用可能なサービス寿命は尽きようとしていた。メンテナンスは、ますます困難で高価になり、使用可能性が低下したことで、最終的に即応性が損なわれてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスで大手防衛企業の経営陣と会談し、「高性能兵器」の生産を現在の4倍に拡大する方針で合意したと明らかにした
国防総省ヘグセス長官は3月4日、アメリカの潜水艦が前日夜、インド洋でイラン海軍の軍艦1隻を撃沈したと明かした。魚雷による敵軍艦の撃沈は、第2次世界大戦以来初めてだと強調
トランプ米大統領は、イランによるホルムズ海峡封鎖に対抗し、米海軍によるタンカー護衛や海運会社への保険提供など、エネルギー輸送確保に向けた方針を発表した