ドナルド・トランプ大統領は、2025年4月2日、ワシントンのホワイトハウスのローズガーデンで行われた「アメリカを再び豊かにする」貿易発表イベントで、輸入品に関税を課す大統領令に署名した(Andrew Harnik/Getty Images)

相互関税第2波 日本24% 中国は累計104%

トランプ米大統領は4月9日、中国からのすべての輸入品に対し104%の関税を課す制裁措置を正式に発動した。中国以外の複数の国々にも、11%から最大50%に及ぶ報復関税が同時に実施された。ホワイトハウスは、現地時間9日午前0時1分に関税措置が発効したことを確認した。

今回の措置は、今年2月にフェンタニル関連で中国に10%の関税を課したことから始まり、その後20%に引き上げ、さらに4月2日の経済イベントで34%の報復関税を追加すると発表。最終的に104%に達した。

中国共産党(中共)側も報復措置を発表。関税の応酬によって米中間の年間約6千億ドル(約90兆円)に及ぶ貿易が影響を受ける見通しだ。

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