現場の様子。2025年4月22日、中国浙江省金華市の小学校(「蘇孟小学校」)の門前。(スクリーンショット)
絶望が暴力へと転化する中国社会

中国の小学校前で暴走車 「6人死亡」 あえて下校時間帯を狙ったもの【動画あり】

4月22日、浙江省金華市の蘇孟小学校前で、児童の下校時間を狙って暴走車がスピードを出したまま、児童や保護者を無差別に轢く事件が起きた。

事故発生直後から当局は徹底した情報封鎖を敷き、現地メディアによる報道もSNSへの投稿もことごとく削除され、被害者遺族に対しても口封じが行われていることがわかった。

エポックタイムズに寄せられた事件関係者の証言によれば、死亡者は6人で負傷者数は不明だという。被害者遺族は被害者の遺体の撮影を禁止され、補償は「人道的配慮」として20万元(約400万円)が支払われると言う。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の企業・政府・家計の債務残高が、2025年末にGDPの約3倍に達した。政府の利払い費は財政収入を上回るペースで増加。不動産不況による地方財源の縮小や過剰投資も重なり、景気を下支えする政策の余地が狭まっている
中共は、党員数が1億人を超えていると称しているが、過去数十年間、国内での人の移動や出国、人々の意識の変化などを背景に、党員は党組織から徐々に離れるようになった。党が最も恐れているのは、公に離党を表明され、不利な政治的影響が生じることだという
中国銀行業は利益減少と不良債権増加が同時進行し、利ざやは警戒水準を下回った。表面上は安定を装うが、地方債務や不動産問題など簿外リスクが拡大。外資の撤退も進み、構造的な脆弱性が鮮明になっている
4月の対中直接投資は前年比26.1%減。債券売却やデータ規制強化を背景に外資撤退が進行し、景気減速も鮮明に
4月8日、習近平は中国国防大学で行われた全軍高級幹部向け研修の開講式に出席したが、出席した上将はわずか3人だった。国防大学学長の肖天亮上将は姿を見せていなかった