中国版GM「メーデー」連休期間中の上海の町、2025年5月。(スクリーンショット)
──商店「人が多いのに全く売れない」

中国5月大型連休に異変 経済の冷え込み鮮明に

中国経済の失速が、観光需要のあり方をも根本から変えた。

5月の「労働節(メーデー)」連休は、例年、各地で観光ブームを巻き起こすが、2025年は様相が一変し、今年の旅事情はとにかく「短距離・低予算」に集中して、観光業全体が「真冬」に突入した。

中国当局のデータによると、メーデー期間中の全国の鉄道利用者は、14.67億人と過去最高を記録し、消費市場については、「活況を呈し、重点小売・飲食企業の売上高は、前年同期比で6.3%増加」と報じられた。しかし実際はどうか? 各地の商人らはSNSなどで「客は多いのにモノを買わない」と嘆き、実際の売上は、過去最低との声が相次いだ。

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