就職難と収入減でSNS頼み 副業人口8000万人突破も「頑張っても稼げない」現実
副業に活路を求める中国の若者たち だが現実は厳しい
新型コロナ封鎖の打撃から立ち直れぬまま、各業界でも賃下げ・リストラが相次ぎ、失業不安にさらされた若者が活路を見出そうと、SNSを頼りに、副業の世界へ雪崩れ込んだ。なかでもSNSプラットフォーム「レッド(小紅書/RED)」が、副業の主戦場として注目された。
たとえば、フォロワー約5千人を抱える建築設計士の楊さんは、アカウントで広告案件を請け負い、広告一件あたり200~300元(約4~6千円)の収入を得ている。しかし過度な広告投稿は「露出」を制限されてしまうため、通常投稿もこまめに更新せざるを得ず、「手間の割に実入りは少ない」という。
楊さんが副業を始めたのは「失業した時でも収入がゼロにならないように」という不安からだったという。しかし、「どんどん稼ぎにくくなっている。こんなに時間と神経を使っても、生活を支えるには遠く及ばない」と言うのが現実だそうだ。
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