老舗ブランドで再び異物混入
チマキの中に「血のついた絆創膏」 中国でまた食品スキャンダル【動画あり】
5月31日(土)は、中国の伝統行事「端午節(たんごせつ)」だ。古代の詩人・屈原(くつげん)を偲ぶこの祝日には、チマキを食べたり、龍舟(ドラゴンボート)レースを観戦したりと、家族で楽しむ風習が根づいていた。
しかし、そんな心温まる行事を前に、またしても中国の食品業界に激震が走った。
江蘇省宿遷市に住む王さんは、有名ブランド「来伊份(ライイーフェン)」のチマキを購入。子どもに食べさせたところ、中から血のついた絆創膏が出てきたという。SNSに投稿された動画には、異物を手に怒りをあらわにする王さんの姿が記録されていた。
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