北京にある華為技術(ファーウェイ)店舗で映るロゴ。参考写真(GREG BAKER/AFP/Getty Images)

トランプ政権 ファーウェイ製チップに警告 新AI規制を準備

5月13日、アメリカ商務省産業安全保障局(BIS)はアメリカの輸出規制に違反して開発された疑いのあるファーウェイ製チップの使用を控えるよう企業に警告した。また、AI関連の新たな貿易規則が今後導入される予定であることも明らかにした。

今年1月、バイデン前政権は「AIディフュージョン・ルール」と呼ばれるAI技術の国際的な拡散に関する新たな規則をまとめ、5月15日に施行予定としていた。しかしBISは5月13日、この規則を撤回すると発表。米企業への過剰な負担や、貿易相手国との外交関係を損なう可能性があると判断したという。代替ルールは後日公表される見通し。

ジェフリー・ケスラー商務次官補は、BISの執行部門に対して同規則の廃止を指示。「信頼できる同盟国とともに、アメリカのAI技術を世界に広げる大胆かつ包括的な戦略を構築している」と述べる一方で、「敵対国への技術流出は阻止する」と強調した。

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