画像(左)は病院入院中に「臓器狩り被害」に遭ったと思われる不可解な死遂げた8歳女児・王思竣ちゃんの生前の写真。画像(右)は事件の真相究明を求める王思竣ちゃんの母親のSNS。(スクリーンショット)

稀少血液型の8歳少女が病院で不可解な死 「治療」に偽装された臓器狩りか?=中国【動画あり】

中国・雲南省で2023年8月、8歳の女児・王思竣(おう・しじゅん)ちゃんが病院での不可解な死を遂げた。遺族による告発は当時、中国のSNSで大きな波紋を広げ、特に彼女が「パンダ血」と呼ばれる稀少な血液型だったことから、「臓器狩り」被害の疑いがネット上で急速に拡散された。

事件の発端は、王思竣ちゃんが親戚の通院に同行し、雲南省紅十字会医院を訪れたことだった。医師の勧めで「健康診断」を受けると、突如「重い病気」と診断され、「治療できるのは当院だけ」と強く入院を勧められた。以降、彼女は毎日長時間にわたり点滴や処置のために病床に縛りつけられ、退院も許されなかったという。

母親の証言によれば、急死の1時間前までは元気だった娘が、「足から大量に血を抜かれた」と怯えて話していたという。しかし1時間後、少女はなぜか入院先の小児科ではなく腎臓科の病床で息を引き取った。

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