(Paparacy/Shutterstock)
急がない力

急ぐ必要なんてない! ゆっくりするべき6つの理由

友人に「最近どう?」と聞くと、多くの場合返ってくる答えは「忙しいよ!」ではないでしょうか。ほとんどの人は予定帳をびっしり埋め、やるべきことに追われて一日を過ごしています。そのため、予定が少しでも狂うと混乱し、一日全体がストレスに溢れてしまうのです。

私たちがこんなにも忙しくしている理由はさまざまです。中には、静かな午後の時間を穏やかに過ごすことに慣れていないために、立ち止まることを避けている人もいます。ですが多くの場合、私たちは「何をするか」に自分の価値があると刷り込まれていて、「何者であるか」を大切にすることを忘れてしまっているのではないでしょうか。

私は「自分が何者であるか」という問いにもっとも関心があります。忙しさに追われていると、効率性よりも高い価値を優先するのが難しくなり、「どんな人間になりたいか」を考える余裕すら失ってしまいます。

▶ 続きを読む
関連記事
忙しさが当たり前になり、休んでも疲れが取れない。そんな状態が続いていませんか。現代生活が心と体に与える影響と、ストレスを和らげる5つの習慣を紹介します
研究では、コーヒーを飲まずに香りを5分間嗅いだだけで、疲労感や緊張、不安などが軽減したと報告されました。香りと気分の意外な関係を紹介します
ストレスが続くと、睡眠や体の回復力にも影響が及びます。中医学の医師が教える、心身の負担を和らげる2つの対処法を紹介します
慢性炎症の原因は食事だけではありません。腸内環境、睡眠不足、ストレス、加工食品など、体の火種を燃やす習慣を見直します
美術館、音楽、絵画、ダンス。芸術に触れる習慣が、DNAに現れる老化の進行の遅さと関連する可能性が示されました