米空母「ニミッツ」南シナ海展開と中共空母「遼寧」の第二列島線突破
米海軍の航空母艦「ニミッツ」は、南シナ海で作戦行動を展開し、中国共産党(中共)海軍も活動圏を太平洋へ広げ、空母「遼寧」が初めて第二島嶼線を越えて航行した。米中双方の空母が、同時期に西太平洋に展開する状況となり、地域の安全保障環境が一段と緊張を深めた。
米第七艦隊は、米海軍最大規模の前方展開部隊であり、50隻を超える艦艇と150機以上の航空機を擁して、西太平洋およびインド洋で強力な軍事力を展開する。艦隊は同盟国やパートナー諸国と連携し、強固な戦闘態勢を保持すると主張した。
3月下旬に「ニミッツ」空母打撃群は、定期展開任務を開始し、西太平洋へ進出し、マラッカ海峡を短期間通過した後、5月下旬に、再び南シナ海に展開した。南シナ海では、中共と周辺国が領有権を主張しており、この地域における米空母の展開は、中共海軍が同時に2隻の空母を配備している情勢の中で行われた。
関連記事
米軍は4月13日以来、イランの港湾および海上貿易の封鎖を維持しており、その一環としてこれまでに4隻の船舶に対して発砲を行っている
この公開資料には、月ミッション中に目撃された未確認現象に関するアポロ飛行士たちの報告も含まれている
米軍はこの出来事を「いわれのない攻撃」と表現したが、イラン軍当局は米側が先に攻撃を仕掛けたと主張している
トランプ大統領は、過去24時間にわたってイランと良好な協議を行ったとした上で、両国が終戦に向けた合意に至ることは「十分にあり得る」と述べた
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす