画像(左)は身分証明証を手にSNS通じて告発する羅帥宇さんの両親、画像(右)は謎の死を遂げたインターン生・羅帥宇さん。(スクリーンショット)
「白衣の屠殺場」 実習医が遺した8キロの告発資料

実習医が暴いた中国臓器移植の闇 「脳死」偽装 学校健診 子ども選別【動画あり】

6月11日──中国当局が「全国臓器提供の日」と定めたこの日、中国版SNSウェイボー(微博)や知乎では、ある若き医師の死が再び注目を集めていた。

話題の中心は、1年前に不審な死を遂げた実習医・羅帥宇(ら・すいう)さん。彼が遺したA4用紙1119枚、約8キロに及ぶ“告発の記録”は遺族によって公開された。

2024年5月、湖南省の中南大学湘雅二医院の実習医・羅帥宇さんが病院近くの住宅から転落死した。警察は「自殺」と発表したが、遺族は事件性を強く疑った。その根拠は、羅さんが生前3年かけて収集していた膨大な内部資料にあった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で35歳以下の失踪者が11日間で136人に達した。最年少は8歳。なぜ若者や子どもばかりが消えるのか。説明なき現実が、臓器狩りへの疑念を再び強めている。
今年の中国旧正月、市場は閑散。収入安定層さえ財布の紐を固く締め、買い控えが鮮明に。お金があってもなくても消費せず、経済不安が庶民を直撃。北京や地方で同様の冷え込み
海外華僑が帰国、上海・南寧・済南で閑散とした街並みに驚愕。昼間の人影なし、商業施設空洞化。物価は五つ星ホテル食が1400円、大気汚染深刻化。過度競争のデフレが原因か
旧正月前に建設業中心に未払い賃金抗議が拡大した。クレーン登頂や自殺未遂、殺人事件も。背景に不動産不況と財政悪化
七つの太陽と光の輪。2026年は中国で「赤馬紅羊」と恐れられる動乱の年である。