2025年6月14日、ロサンゼルスで「ノー・キングス・デー」抗議デモに集まった人々。John Fredricks/The Epoch Times

ノー・キングス(王様はいらない)全米各地でトランプ政権に抗議する集会

2025年6月14日、全米各地の都市で「ノー・キングス」抗議集会が行われ、ドナルド・トランプ大統領の政策に反対するデモ参加者が多数集まった。

主催者によれば、数百のイベントで数百万人が行進したという。

衝突は限定的だったが、ロサンゼルスでは、1週間前に連邦移民法執行の強制捜査に対する抗議が発生し、それが全米に波及するきっかけとなった。公式イベント終了後、警察は催涙ガスや群衆制御用の弾薬を用いてデモ参加者を排除した。

▶ 続きを読む
関連記事
米テキサス州で女性のプライバシー法が施行。生物学的男性の女性用トイレ利用禁止や、州施設における性別区分義務付けなど、公的空間の安全確保を強化。
FBIのパテル長官が、児童救出、スパイ網摘発、殺人率の大幅低下など就任後10か月の成果を語った。フェンタニル密輸やアンティファ資金、焼却予定の機密文書発見など最新状況も明らかに
2021年1月6日のアメリカ議事堂襲撃事件前夜、コロンビア特区でパイプ爆弾を設置したとされる男が約5年ぶりに逮捕された
デル・テクノロジーズのマイケル&スーザン・デル夫妻が、トランプ政権の「インベスト・アメリカ」構想に62.5億ドルを寄付。2500万人の子供に初期預金250ドルを提供
トランプ大統領が「台湾保証法実施法案」に署名。アメリカは対台湾交流の見直しを恒久化し関係を強化。中国共産党の圧力や国連政策にも明確に対抗